コロナの時も災害の時も困ることがあります。お食事の確保です。災害時の備えはまず自助(自分で備える)が基本です。災害時と同様に最低3日間は食事の備えをしましょう!
ですが、『出来ていなかった。どうしよう?』という場合に支援して下さるシステムもあります。それがご紹介する自宅療養サポートセンター(うちサポ東京)※東京の場合は、各都道府県で名称が違うようです。居住先の都道府県にお問い合わせください。実際にご利用された知り合いに教えてもらいました。
ただし、申し込んでから自宅に届くまでに3日間かかります。届くまでの3日間は自分で災害時のお食事として確保しましょう!もちろん、1週間分~2週間分の備蓄があったら余裕ですね。災害時用の備蓄を普段の食生活に使いまわすのがお勧めです。
実際届いた内容は、下記の写真の通り!他にも飲料水2リットル×6本が届いたそうです。かなり助かりますよね。他にも食料品の配送サービス(ネットスーパーや生協の活用など)配送してもらえるシステムの利用もお勧めです。
わが家も生協(パルシステム)を活用しています。
◆ローリングストック
無洗米5㎏×2袋
水2ℓ×4ケース(麦茶込み)
缶詰:トマト水煮缶、さば味噌煮缶、さば水煮缶、コーン缶など
乾物:切り干し大根、ひじき、カレールー、ホットケーキミックス等々
レトルト食品:カレーなど
また災害時に使えるパッククッキングという調理方法でいつものメニューを作る練習をしています。東日本大震災の時、スーパーに行ってもすぐに食べられるもの(水、レトルト食品、カップ麺、缶詰、パン、お菓子など)は空っぽ、でも肉や野菜などの生鮮食品は沢山並んでいました。
いつまでこの状態が続くのかはわかりませんが、いざという時の備えは大事だと思います。また、知り合いは日ごろからご近所づきあいを大事にしていて、近所の人が買い物をしてくれてドアノブに掛けて助けてくれたと言っていました。なかなか都会ではご近所づきあいがあまりないですが、こういう時(災害時も含めて)の助け合い(互助)ができるような関係性が築くことが大事だと感じました。
TKG小日向台町歯科 機能強化型認定栄養ケア・ステーション
文京区の小日向台町歯科にある赤ちゃんから高齢者まで、地域で食べること栄養の相談のできる場所です。お気軽にご相談ください。
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